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叫び、思い。

22歳、社会人1年目(県庁職員)の僕の思いを自由に叫びます。叫ぶ内容は僕の趣味(ファッション、サッカー)や仕事のこと、考えや本音など様々です。たまにイタい内容もあるかもしれません。

ネット通販による便利な生活の裏で苦しむ人たちについて考えてみた

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http://www.bs-j.co.jp/official/gaia/

昨日(2月21日)、ガイアの夜明けを見た。

http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber3/preview_20170221.html

テーマは、ネット通販の普及によって便利になる生活の裏で疲弊している宅配員についてだ。

僕は日常的にネット通販をかなり使う。最も使うのはAmazonだ。僕はプライム会員だから送料が無料ということもあって、月にもよるけどかなりの頻度で利用している。

例えば本だ。新品で買うと結構高いし、目的の本が古本屋にあるかどうかわからない。そんな時はAmazonの出番だ。Amazonならば、文庫本なら大抵が中古で1円とかで売っている。中古品はプライム会員でも送料がかかるけど、200円ちょいだ。実際に店に行く手間を考えたら、消費者としてはこっちの方が断然良い。

本だけでなく、生活雑貨もAmazonでよく買う。やっぱり店舗に行くよりも多くの商品を比較できるというのが大きい。確かに手にとって見ることは出来ないけれど、他の購入者のレビューを見れば、その商品がどのように評価されているのかがわかるから、商品の検討には十分だ。やはり消費者の生の声というのは大きい。

また、ネット通販はポイントが入るから使いたくなる。僕は楽天カードを持っているのだけど、楽天市場で買い物をするとポイントが通常の5倍とかになる。だから服や靴など、金額が大きなアイテムになるほど、店舗で試着してネットで買うようになった。だから最近は店舗で服をほとんど買っていない。

このように、僕はネット通販のなかなかのヘビーユーザーだ。僕みたいな人も今では普通だと思う。

でもこのように、ネット通販の隆盛によって生活が豊かになっている裏では、配達員の方々の負担が大きくなっているのだ。

昨日の番組では、朝7時過ぎに家を出て帰りは夜11時過ぎという配達員の人が取り上げられていた。その配達員の給料は、1つ配達するにつき150円の完全歩合制だから、休憩時間もとれず、肉体的にも精神的にもかなり辛いらしい。特にきついのは再配達で、再配達が多いとその日の配達の予定が狂い、夜遅くまで配達が終わらないため、時間がどうしてもかかってしまうとのこと。

また、心身ともに疲弊した元配達員の録画された音声も公開されていた。その生々しい苦しみを聞いて、自分の荷物を再配達してくれていた宅配員の方もこうなるかもしれないと思うと申し訳なさから心が痛んだ。

僕も再配達をお願いすることはしょっちゅうある。今までは帰宅したときに、郵便受けに再配達の紙が入っていると、「タイミング悪かったなぁ」とか「再配達の電話めんどくせぇな」とか思っていたけど、この番組で配達員の苦労を知って、自分本位にしか考えていなかったことを恥じた。

でもだからと言って、今のネット通販による便利な暮らしを失くすのは嫌だと思う人が多いだろう。人間というのは自分勝手な生き物だ。自分以外の人間の苦労を緩和するために、自分を犠牲にしようという気にはならない。だから、ネット通販によって豊かな生活を享受している人からネット通販を取り上げることなど不可能だ。

そこで、今は宅配ボックスがあるマンションとか、一戸建てがあるみたい。でも賃貸でも新しい物件は高いし、家って一生に一度の買い物だから、宅配ボックスが普及するまではかなり時間がかかるんじゃないかと思う。これは即効性という観点から微妙だ。

消費者がネット通販の便利さを享受しつつ、宅配員の負担を減らすには、再配達の有料化が良いと思う。数百円でも再配達にお金がかかるようになれば、自分が指定した時間に家にいる人が確実に増えるようになると思う。銀行でお金を下ろす時の手数料と同じ道理だ。また、不在の場合には再配達は行わず、購入者自身が最寄りの配送センターまで取りに行くようにするのも良い。購入者がちょっとだけ我慢して不便を受け入れるだけで、宅配員にとっては劇的に変わるのかもしれない。

過度なサービスを求めるブラック消費者がブラック企業を生むということも指摘されている。どの仕事でもそうだけど、人々の労働環境を良くし、日本に蔓延っている長時間労働という問題を無くしていくためには、消費者の側がちょっとだけ我慢することが必要なのではないかと思った。

 

なぜ「べっぴんさん」はあまり面白くないのかを考えてみた

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https://www.google.co.jp/amp/yorozu-do.com/beppinsan3/amp/

僕は朝ドラを毎日見ている。朝ドラは毎日やるから、日々のちょっとした楽しみになる。見始めたのが2015年4月の「まれ」からだから、今の「べっぴんさん」で4作目だ。

今やっている「べっぴんさん」。毎日見ているけど、正直あまり面白くない。前々作の「あさが来た」や前作の「とと姉ちゃん」と比べると、どうしても物足りないというかなんというか。実際に視聴率もこの2つに比べると悪い。まぁ必ずしも視聴率と面白さは比例しないけど。

そこで自分なりになぜ「べっぴんさん」はそんなに面白くないのか考えてみた。

 

①既視感

前にやっていた朝ドラに設定が似ている。場所が関西で、主人公が有名な会社のお嬢様なのは「あさが来た」と同じだし、戦後の混乱した時代の中で主人公が事業を興すところは「とと姉ちゃん」と同じだ。

また、この他にもストーリーの中で、ヒロインが仕事中心の生活をするあまり家庭を顧みないことに、娘が反発して喧嘩が絶えないところは「あさが来た」と同じだし、会社の中心社員(創業時からいる社員)の子どもが新卒で親の会社に入るところは「とと姉ちゃん」と同じだ。

 

②配役

違和感があり過ぎる。なんで君ちゃん(土村芳)の息子の健太郎(古川雄輝)が君ちゃんより年上なのか。健太郎は実年齢ではキアリスの社長の紀夫(永山絢斗)より年上だ。健太郎は中学生から古川雄輝が演じていたんだし、少しは役者の実年齢を考慮した方がよかったんじゃないかなと思う。

また、いくら年が離れている設定といっても良子ちゃん百田夏菜子)の旦那が田中要次なのはリアリティがゼロだった。

あとは子役だ。清(高良健吾)とゆり(蓮佛美沙子)の息子なんだから、もっと正太は正統派の美男子系の子役の方がリアリティがある。

 

③ストーリー・展開

ストーリーや展開に違和感を抱く場面が少なくない。

君ちゃんは当初身体が弱いから家族に働くことを反対されていて、家族に働くことを許してもらってからも、1日に4時間までだったはず。でもそんな設定は無いものみたいになって、いつの間にか君ちゃんは徹夜もバンバンするようになっている。

また当初は、さくら(井頭愛海)が出入りしていた、三宮のジャズ喫茶「ヨーソロー」をみんな毛嫌いしていたはず。そのヨーソローはヤバい奴の溜まり場みたいな感じで描かれていた。それが今ではキアリスの従業員の溜まり場と化している。確かにヨーソローのママ(江村杏子)はヨーソローの客は普通でこの店は大丈夫的なことを言っていた。でもだからといって、そんな簡単にずっと毛嫌いしていた場所に、登場人物がみんな入り浸るようになるのか。しかも最初にヨーソローが出たときにいたような不良っぽい輩がいなくなっているのも不可解だ。

あと、他の展開が急な割にさくらの反抗期が長すぎる。別にさくらの反抗期をそんなに長くやる必要はなかったのではないかと思う。反抗の仕方やその時の態度等も、僕の目にはただのわがままなお嬢様にしか映らなかった。他の視聴者はわからないけど、こんな共感できないさくらの反抗期を長く引っ張るくらいなら、もう少し違うストーリーを入れたほうが良かったのではないかと思う。

 

④雰囲気

これは主に序盤のことだけど、雰囲気がとにかく暗かった。戦後という時代を描いているせいもあったかもしれないけど、暗すぎだった。朝から暗い気持ちになりたい人なんているのか。前作の「とと姉ちゃん」は、同じ戦後という時代でありながらも、ヒロインの常子(高畑充希)はこの時代をチャンスと捉え、戦後にありながらも希望を持って貪欲にチャレンジしていく様が描かれていて暗さは感じられなかった。でも「べっぴんさん」は反対に戦後という時代の暗さがそのまま伝わってきた。別に僕は暗い話が嫌いというわけではないけど、朝からはちょっと…という感じだった。

 また、全体としてもメリハリのない感じだ。「あさが来た」や「べっぴんさん」にはあったハラハラするような刺激的なシーン、例えばヒロインが大物に対して物申すシーン等がない。全体としてゆったりのっぺりしたテンポのまま進んでいくから物足りない。

 

ざっとこんな感じだ。よく誰々は演技が下手だとか言う人がいるけど、僕は演技のことはよく分からない。でも、うまく言葉にはできなくてもなんとなく面白いか否かくらいはわかる。まぁ「べっぴんさん」も残り1ヶ月ちょいで終盤に入っているから、これから面白くなることに期待しつつ、今から次の「ひよっこ」にも期待している。

 

【レビュー】Jalan Sriwijaya 98651 EDWARD (プレーントゥ)

今年の4月からは毎日スーツを着る、つまり毎日革靴を履くということで、以前から革靴を探していた。僕はスコッチグレインストレートチップしかちゃんとした革靴を持っていなかったから、長持ちさせるために革靴のローテーションを考えるとあと最低でも一足、できれば二足必要だ。でも僕はブルジョアじゃないから、とりあえず一足だ。

 

hitomishiri.hatenadiary.jp

 

 

そこで、今回買う革靴の条件を自分なりに考えてみた。

①3万円前後のグッドイヤーウェルト製法

②外羽根プレーントゥであること

③ラバーソールであること

この3つが今回買う革靴の条件だ。①について、グッドイヤーウェルト製法は履いていくうちににインソールが自分の足の形に合うように沈んでいくため、履き心地がとても良くなるというもの。ソール交換も可能だから長い間愛用できる。この製法のものは最低でも3万円くらいからだから、予算もこのくらいにした。 

②について、今持っているスコッチグレインは内羽根ストレートチップだから、今度はプレーントゥにしようと思った。プレーントゥならばON-OFF兼用で履けるところもポイントだ。

③については、これは単純に今持ってる革靴がレザーソールだからだ。レザーソールだと雨の日や地面がぬかるんでいる時は履けない。だから、そのような日でも履けるラバーソールにしようと思った。

 

これらの条件を満たすものとして何個か候補があった。

 

候補① REGAL 2504

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http://item.rakuten.co.jp/essendo/re2504-b/

リーガルの定番モデルで、グッドイヤー製法でありながら価格も25000円ほど。かなりいい感じ。でも試着した結果、店員さん曰く僕の足には残念ながら合わないとのこと。

 

候補② Lloyd footwear Vシリーズ

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http://item.rakuten.co.jp/eton/rcm-v1214-ew10/?s-id=shop_recommend

ロイドフットウェアは、イギリスのメーカーに外注しているブランド。確かVシリーズは33000円ほどで、バーカー製だった気がする。もっと上のグレードだと、チーニーとかクロケットジョーンズとかに外注していて、しかもそれらのブランドよりもかなり安く買える。本格的な英国靴でありながらリーズナブルだ。ロイドを実際に見たところ、かなりかっこよかった。でも、少しシュッとし過ぎているように感じた。僕はカジュアルでも使いたいなと思っていたから、今回は見送ることにした。

 

候補③ Jalan Sriwijaya(ジャランスリワヤ)98651

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値段は税込36000円ほど。いつもadidas originals のスタンスミスの27.5を少し大きめに履いている僕でサイズはUK7.5だ。通常のグッドイヤー製法は機械縫いだけど、これは手縫いのハンドソーンウェルテッド製法で仕上げられているみたい。なんとも言えない色気もあり、形としてはシュッとしているけど程よく丸みもあってカジュアルにも使えそうだ。革質もいい感じで、店員さん曰く6〜7万円レベルの品質だとか。でも関税が無くて欧米に比べて人件費も安いインドネシアで生産しているから、コスパがめちゃくちゃ良いらしい。足にも合ったからコレに決めた!

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ソールもイギリス製のダイナイトソールでいい感じ。かなり実用的だ。

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僕の愛用しているA.P.C.のニュースタンダードと合わせてみた。デニムにもよく合うからスーツスタイルだけでなく、カジュアルにもいけそうだ。

包み込まれるような感じはしたものの、今は履き始めだからまだ固くて、時間が経つと若干痛くなってくる時もあるから、履き心地はあまり良いとは言えない。でもこれから履いていけば、いずれ僕の足に馴染んでぴったりの靴になるだろう。手入れをしっかりして、長く愛用したいと思っている。この靴が馴染むころには、僕がしっかりした立派な大人になっていることを祈って。

 

 

 

 

22年間生きてきて初めて落語を見に行ってきた話

昨日、初めて寄席に行って生で落語を見てきた。場所は浅草演芸ホールだ。

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きっかけはというと、僕がいつも聞いているラジオ番組だ。NACK5のゴゴモンズという番組が僕は好きでよく聞いているんだけど、そのラジオパーソナリティーが三遊亭鬼丸という落語家で、前々から落語を見てみたいと思っていた。

でも今までは落語と聞いても僕はいまいちピンとこなかった。なんとなくイメージできるのは、「笑点」くらい。年寄りが多いイメージで、敷居が高そうな感じがした。でも日本の伝統文化に触れたい、落語を見てみたいという衝動に駆られ、この度、落語が好きな友達と演芸ホールに行ってみた。

チケットは学生だと2300円。しかも演芸ホールは昼夜入れ替えなし。つまり最初から最後まで最大で9時間もいられるのだ。でも今回はちょっと用事もあったし、再入場不可ということもあって、長い時間飽きずにいられるか自信がなかったから、夜の部のみ見ることにした。

感想はいうと………

 

 

めちゃめちゃ面白かった。時間があっという間に過ぎた。

笑点に出ているような有名どころはいなかったけれど、本当に面白かった。出た中で僕が知っていたのは、笑点林家木久扇の息子の林家木久蔵くらいだった気がする。

噺家ってすごい。1人で何役も演じ分けるし、噛まないし、間の取り方も絶妙。喋りだけなのに、こんなにも表現できるのかと感心した。オチのつけ方もすごくうまくて、予想を遥か上回る面白さ。 funnyでもありinterestingでもある。知らず知らずのうちに引き込まれてしまった。

ただやっぱり、年寄りばかりだった。周りを見ると、僕らが一番若いくらいだったと思う。やっぱり年寄りが多いってこともあって、若い人は敬遠しちゃうのかな。

ただ言いたいのは、インスタ映えするとかで若者が大好きな、無駄に高いパンケーキ食いに行くより絶対面白いということ(個人的見解)。僕は何回も爆笑したし、日本の伝統的な大衆文化の凄さを感じた。

 

まぁ予定が変更されて鬼丸が見れなかったのは少し残念だったけど、それでも大満足だった。今度は鬼丸の落語も是非見たい。

落語を見てからは近くにある飲み屋で軽く飲んで帰った。

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持ち込み自由だから落語を見ながらも飲めるし、演芸ホールは近くに飲み屋も多いから、終わってからも飲める。休日を過ごすのにはもってこいだ。僕の家は浅草までちょっと遠いけど、また絶対来ようと思った。

大学生が独学で公務員試験に一発合格する方法 ③二次試験編(論文・面接)

前回に引き続き、僕がどのようにして独学で公務員試験に合格したのかについて、今回は二次試験の対策について紹介していく。

 

①論文試験

論文は試験によって配点がまちまちなのが厄介。僕が受けた中では、県庁や国家一般職は論文の配点が低かったけれど、特別区は配点が高かった。だから、勉強の仕方や時間をどれくらい割くべきかが難しいといえば難しい。配点が低くても、点数が悪いと足切りもあるし。

僕が対策を始めたのは3月とか4月だった気がする。勉強の仕方について、僕はほとんど論文を書いていない。書かずにどうやったかというと、まず実務教育出版の「公務員試験 無敵の論文メソッド」という本を読んで、論文試験とはなんたるか、どういう構成で論文を組み立てていけばいいかを学んだ。そしてこれを何回も読みつつ、「論文試験 頻出テーマのまとめ方」を何度も読み込んで、論文を書くのに必要な知識をインプットした。だいたい公務員試験の論文で出るテーマは決まっているから、これで十分対応できた。この本ににないテーマが出たら、それはみんな書けないから多分大丈夫。

論文のアウトプットに関しては、模試の問題や、あとは上で挙げた本に載っている問題をたまに時間を測って書く程度。僕はやらなかったけど、大学の就職課に行けば添削もしてもらえるだろうから、それもいいと思う。

公務員試験の論文試験は1時間くらいで1000字ほど書く必要がある。結構シビアだ。ここでより重要なのは、限られた時間の中で論理的におかしくない論文を仕上げることだと思う。その意味で、元々の文章のうまさはそんなに関係ないと僕は考えている。まぁ筆記の勉強が大変だから、論文にそこまで時間は割けないこともあって、僕は上の二冊で論文の書き方と背景知識を学ぶことにした。結果として、論文はどの試験でもなかなか良い出来だったから、これで間違っていなかったと思う。また、ここでも時事の知識が使えることが多々あるから、何度も書いているように、時事の勉強は手を抜いてはいけない。

 

②面接

僕が面接対策を始めたのは筆記試験が終わってから。よく、早めに面接の対策もやれみたいなことを言う人もいるけど、そんな必要はないと思う。筆記で落ちたら意味ないし。まず筆記に全力を注ぐべきだと思う。

それで何をやったかと言うと、想定問答集づくりだ。よく聞かれる質問が載った面接対策本を買ってきて、それに対して自分なら何と答えるかwordにまとめた。自己分析もしっかりやるに越したことはないんだろうけど、別にやらないから落ちるわけではない。僕はそこまでは自己分析をやらなかったけど、想定問答集をしっかりと作ったから、実際の面接でも殆どの質問にしっかり答えることができた。

筆記合格の通知と共に送られてくる面接カードも、対策本を買ってきて、書き方を学びながら書いた。書いたらそれを就職課の人に何回か見てもらった。

就職課では何回か模擬面接もやってもらった。就職課といえど、初対面のスーツのおっさんと面接するわけだから、それなりの緊張感をもってやれるから、まぁまぁ良い対策になった。

集団討論も大学の就職課で2、3回やった。ぶっつけ本番は不安だったからだ。集団討論に関しては、喋りすぎも喋らなすぎもダメで、建設的な意見を言うようにすればよい。自分のやりたいように討論を進めることができるから、自信があるなら司会をやったほうが楽だけど、まぁ、その分責任も大きくなるから、やらない方が無難といえば無難だ。

多分公務員試験で予備校に行く人は、面接対策を考えて行く人が多いのだと思う。実際に予備校なら、独自のノウハウを生かして面接対策を手厚くやってくれるのだろう。でも個人的に大学の就職課で十分だった。公務員試験の面接は大手企業みたいにすごい奴だけが受かるものではない。笑顔で、はきはきと、論理的におかしくないことを話せば十分合格できるものだ。だから、わざわざ面接のために高いお金をかけて予備校に行く必要はないと思う。

 

ここまで色々書いてきたが、最後に2点だけ。1つ目は別に嘘をついても(話を盛っても)問題ないってこと。「面接官は受験生の嘘がわかる」みたいなことが面接対策本に書いてあるけど、そんなことはない。実際に僕は話を盛りまくった。でも全く問題無かった。ただ、自分が話を盛った(嘘をついた)時、それについて面接官に掘り下げられた際、論理的におかしなことを言ってしまうと、面接官は不信感を抱く。つまり、嘘をつくなら、しっかりとした準備をすべきということだ。ばれるような嘘は絶対につくべきではない。

2つ目は良い靴を履くことだ。一見関係なさそうだけど、これは自分の気持ちの問題だ。僕は二次試験の時、他の受験生の足元をよく見ていた。くたびれていて汚い靴の人、ダブルモンクを履いた人、ウォーキングシューズみたいな革靴の人など様々いた。だから僕は、「自分がこんな訳わかんない靴履いている奴らに負けるはずがない」という謎の自信が湧いてきた。ちなみに僕はスコッチグレインというブランドのストレートチップの革靴を履いていた。

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http://www.scotchgrain-shop.com/category-260/black/3526bl-3e.html

これは30000円程度でグッドイヤーウェルト製法という英国靴によくある本格的な製法を採用した靴で、安いセメント製法の靴と違ってソール交換ができるというもの。良い靴をピカピカに磨いて臨むことで、僕は自信を持って面接に臨むことができたし、足元って面接官も意外と見ているというから、一足良い革靴を持つのが良いと思う。この靴なら就職してからも長く愛用できるし。ちなみにグッドイヤーウェルト製法の靴は30000円くらいからあって、スコッチグレインの他には、リーガル、ロイドフットウェア、ジャランスリウァヤ、42ndロイヤルハイランドとかがある。予備校にかける30万と比べたら靴なんて安いもんだ笑。

 

途中脱線したけど、こんな感じで僕は独学で公務員試験に合格した。何度も言うようだけど、別に僕は予備校を否定するつもりはない。でも独学でもしっかりやれば普通に受かるし、予備校に行っても落ちる奴は普通に落ちる。公務員試験は多浪も珍しくないみたいだけど、独学にしろ、予備校にしろ、結局大事なのは自分の努力だと思う。

大学生が独学で公務員試験に一発合格する方法 ②筆記試験編

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僕がどのように勉強して独学で公務員試験に合格したのか、より具体的に書いていく。

 

①教養試験

公務員試験は教養試験・専門試験が40問ずつ出題される。まず、教養試験をどのように勉強したかについて書いていく。

教養試験について、僕は受験の年の三月くらいまでは数的推理・判断推理しか勉強しなかった。この二つは公務員試験特有の問題であり、出題数も多く、コツをつかむまでに問題を数多くこなす必要があるからだ。これが苦手だと筆記試験を突破するのはかなり難しくなる。だからこそ、数的推理と判断推理の二つだけは、最初からコツコツと繰り返しやって、パターンを頭に叩き込むべきだと思う。具体的にはスー過去などのテキストのレジュメ部分や例題を読み込んで、ひたすら問題を解く感じだった。この二つは点数に差がつきやすいから、足を引っ張らないように重点的に勉強すべき。

あと重要なのは時事。時事はめちゃめちゃ大事。時事問題は教養試験での出題も多いけど、実は専門試験でもよく出題される。毎年三月くらいに出る、実務教育出版の「速攻の時事」を読み込んで、あとは「速攻の時事 実戦編」を併用していた。時事を毎日やっていたおかげで、僕は本番でも時事のところで点数を稼ぐことができた。

 

あと知能問題で文章理解(現代文、古文、英語)があるけど、これは僕は殆ど勉強しなかった。まぁこの辺は元々持っている学力も関係するだろうけど、あまり難しくないので、直前期に早く解くための訓練をするくらいで十分だと思う。

知識問題(社会科学、人文科学、自然科学)等に関しては、あまり早く勉強を始める必要はないと思う。早めにやっても忘れちゃうから。社会科学に関しては、専門試験の勉強と被るから、特に勉強する必要なし。問題は人文科学と自然科学。僕は自然科学(物理、地学、生物、化学、数学など)は捨てたから全く勉強していない。巷では捨てるのはリスクが高いと言われているけど、知識分野は選択式の場合が多いから、捨てて全く問題ないと思う。僕は自然科学が全くダメなタイプだったから、自然科学に勉強時間を割くよりも他のことを勉強してできる問題を増やすようにした。人文科学に関しては、高校の頃の知識があったから、テキストで確認する感じで十分だった。

 

②専門試験

専門試験について、僕は三月くらいまでは憲法行政法民法ミクロ経済学マクロ経済学しかほぼやらなかった。これらの教科は出題数が多いうえ、習得までに時間がかかるからだ。勉強方法はひたすらスー過去だ。レジュメ部分を読み込んで、問題をどんどん解いていく。わからなかったところには印をつけて、何周も解いた。書いて覚える派の人はノートにレジュメ部分を書きながら覚えていくのもいいだろう。でもネットではスー過去のレジュメ部分の説明について批判もあるから、スー過去が分かりにくい場合は、公務員試験用の講義のテキストを読んでから、スー過去を解くのが良いと思う。

行政系科目(政治学、行政学、社会政策、国際関係)については、「まるごとパスワード」と「まるごとインストール」を読み込んだ。これらの科目はあまり出題数が多くないし、出題が結構時事も絡むから、教科単独としては僕はあまり力を入れなかったけど、時事をかなり重点的に勉強していたから、これで十分だった。

また、地味に出題が多い財政学は、ミクロとマクロができれば割とできるから、ミクロとマクロがある程度できるようになってから、スー過去をやり始めた。確か4月半ばくらい~5月頭くらいに始めた記憶がある。財政学を始めるのが遅くて不安になったこともあったけど、本番では全然問題なかった。

何かほかにも教科があった気もするけど、専門試験も40問の選択式だから自分のできる問題をいかに増やすかが重要だと思う。

 

こんな感じで僕は勉強をしていた。7割取れれば筆記は受かると言われているけど、7割を目指す勉強じゃ、7割には届かない。だから9割を目指す気持ちでコツコツと、できる問題を増やしていくことが重要だと思う。

 まぁここまで僕がどのように勉強していたか色々書いてきたけど、勉強方法に正解はない。自分あった勉強方法を見つけることが何より重要だというのが僕の考えだ。次回は人物試験(面接)について書いていこうと思う。

 

大学生が独学で公務員試験に一発合格する方法 ①はじめに

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僕は大学四年生で、一番最初のブログにも書いたように、四月から県庁で行政職として働くことになっている。去年の今頃は公務員試験の勉強を独学でやっていたから、どのように勉強して合格したのかについて、これから何回かに分けて紹介していこうと思う。

まず簡単に僕の受験記録等から。受けたのは、国家一般職、地方上級(東京特別区)、地方上級(県庁)だ。全ての試験に上位で合格し、県庁に就職することを決めた。公務員試験は予備校に通う人が多いみたいだけど、独学で十分合格できる。

なぜ僕が予備校に通わなかったのか。1つ目の理由は金銭面だ。予備校はやっぱりお金が結構かかる。20〜30万くらいは普通にかかる。もっとかかるかもしれない。親が出してくれるのかもしれないけど大学生にしてはかなり大きな出費だし、予備校に行ったからといって受かる保証はどこにも無い。一方、独学なら教材費だけで済む。独学でも受かるものにわざわざ大金をぶち込みたくなかった。

2つ目は、僕の性格。僕は自分のペースで勉強したかった。予備校だと、どうしても授業の時間に合わせて登校する必要があるし、予備校の授業のペースに自分が合わせなくてはならない。僕は自分のやりたいことをやりたい時間に勉強したかったから、僕に予備校は向いていなかった。

こんな感じの理由で僕は予備校には行かなかったのだけど、別に受かってしまえば予備校に行っていようとなかろうと変わらないから、予備校に行っている人を否定するつもりはない。ただ、予備校に行って落ちたら嫌だろうなぁとは思う。20〜30万もあればめっちゃいい家電製品が買えるし、ヨーロッパに1週間くらい旅行に行ける(笑)。

まずどのくらい勉強したか。一般的に公務員試験に合格するためには1000〜1500時間と言われている。僕もこれくらいやった。勉強は時間じゃないと考える人もいるけど、質の高い勉強をするためにはある程度の量をこなすことが必要だと僕は思う。最初から質の高い勉強ができるひとなんてほとんどいない。1000時間が多いと感じるか少ないと感じるかは人それぞれだと思うけど、試験の1年前くらいから暇な時にちょいちょい勉強して、試験の年が明けたくらいから本格的に始める感じでこれくらいになる。民間の就活も同時にやろうと考えている人はもう少し早めに始めたほうがいいかも。

あと僕は多めに模試を受けた。模試を受けることは本番への良いシミュレーションになるし、模試の問題は直前期の良いテキストになる。そして何より、独学は不安との戦いでもあるから、模試を受けることで、自分の立ち位置を確認できることが大きい。 LECやTACといった大手の予備校の模試を実際に受けに行くのが良いと思う。

公務員試験はなかなかの倍率で、予備校に行くのが普通みたいな風潮がある。次からはどのように勉強して、独学で合格したのかより具体的に書いていこうと思う。