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叫び、思い。

22歳、社会人1年目(県庁職員)の僕の思いを自由に叫びます。叫ぶ内容は僕の趣味(ファッション、サッカー)や仕事のこと、考えや本音など様々です。たまにイタい内容もあるかもしれません。

ウタマロ石鹸でシャツの襟の皮脂汚れが落ちるか検証してみた

普段スーツで出勤している人はもちろん、そうでない人でもみんなが着るアイテムが「シャツ」だと思う。

春夏は一枚でサラッと、秋冬は重ね着でも活躍するから、シャツはかなり万能なアイテムだ。でも、シャツを着ていると不可避的に付く汚れが、襟の皮脂汚れだ。これは普通に洗濯しても落ちないから、かなり厄介。お気に入りのシャツの襟に皮脂汚れが付くとめちゃめちゃ萎えるし、その汚れがあると他の部分が綺麗でも着る気が無くなってしまう。そんな皮脂汚れを落とすのにウタマロ石鹸がかなり使えると評判だから、シャツの襟の汚れを落とすのに実際に使ってみた。

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http://www.e-utamaro.com/products/sekken

いざ、実証

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これは私物の15AWのUNIQLO AND LEMAIREのシャツだ。シルエットや素材感がかなり気に入っていて、もう1年半くらい着ているから、襟部分にかなり汚れがある。この汚れは何回洗濯しても落ちなかったものだ。まぁ着ている時に外からは見えないといえば見えないけれど、自分的にはどうしても気になってしまう。

どのように使ったかというと、シャツを水に浸して、ウタマロ石鹸を泡立て、歯ブラシで汚れ部分をゴシゴシ磨くようにした。

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こんな感じで磨くようにゴシゴシこすった後、普通に洗濯機で洗う。

このようにやると………

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 どうだろう。かなりきれいになった感じだ。これならまだまだ着られそうだ。ちょっとした手間で捨ててしまったかもしれない洋服を生き返らせることができた。

 

すごいぞ!ウタマロ石鹸

ウタマロ石鹸の実力は評判通りだった。僕は今まで襟の皮脂汚れが原因で何着かシャツを捨てていたから、シャツは消耗品だという感覚があった。でも、ウタマロ石鹸があれば、一番の天敵である皮脂汚れも簡単に落とせるから、お気に入りのシャツを長く着ることができる。

ちなみに、以前シャツにがっつりつけてしまった頑固なシミも、かなり時間が経った後だったけど、ウタマロ石鹸で同じようにゴシゴシこすってから洗濯機で洗うだけで簡単に落ちてしまった。これには脱帽だ。

これだけの力があって100円ちょっと。僕は固形石鹸の値段の相場は分からないけれど、実力を考えたらめちゃめちゃ安いと思う。最強の固形石鹸として、末永くお世話になります!

 

 

 

 

LGBT差別反対を唱える人はとりあえず東野圭吾の「手紙」を読むべき

最近、あるテレビ番組でLGBTの人が自分達に対する差別や偏見に反対する声を上げていた。LGBTとは、レズビアン、ゲイ、バイセクシャルトランスジェンダーの4つの単語の頭文字をとった言葉であり、性的マイノリティーの人々を指す。渋谷区の同性婚を認める条例が少し前にできたこともあって、この言葉は最近になってから認知度が上がった気がする。

彼らは自分たちが職場でもプライベートでも不当な差別や偏見によって、辛い思いをしてきたと言う。彼らは別に好きでそうなったわけではないから、マイノリティーである彼らに対して差別的な言動はあってはならない、僕はずっとそう思っていた。でもそれは極めて偽善的な思いに他ならないということを、東野圭吾の名作「手紙」を読んで思い知らされた。

 

東野圭吾「手紙」とは

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これは、主人公の直貴の兄である剛志が強盗殺人の罪で捕まったことから、強盗殺人犯の弟となった直貴が進学・恋愛・就職等の過程において不当な扱いを受け続ける様が描かれている。

会社で不当な配置換えを受けたことで、なぜ自分は悪いことは何もしていないのにここまで差別を受けるのかと悩み続ける直貴に、直貴の就職した会社の社長が言った一言が印象的だった。人事部の処置は当然だと言った上で、

「差別はね、当然なんだよ。」

「大抵の人間は、犯罪から遠いところに身をおいておきたいものだ。犯罪者、特に強盗殺人などという凶悪犯罪を犯した人間とは、間接的にせよ関わり合いにはなりたくないものだ。ちょっとした関係から、おかしなことに巻き込まれないともかぎらないからね。犯罪者やそれに近い人間を排除するというのは、しごくまっとうな行為なんだ。自己防衛本能とでもいえばいいかな。」

と言った。つまり、強盗殺人犯の兄が同じ職場にいることで、差別ないし逆差別といった事態が起こるという影響がある以上、他の従業員が仕事以外のことで神経を使わざるを得なくなるため、業務効率が下がり、結果として会社に対してもマイナスだという。

 

LGBTは犯罪者ではないけれど…

LGBTの人は犯罪を犯していないし、身内に犯罪者がいるというわけでもないから、「手紙」の直貴の場合と全く同じということは出来ない。でも、自分の責任ではない事情があるために、不当な差別を受けているということは同じだ。

僕は今までの自分の考えの視野の狭さを痛感した。以前の僕も、ただ差別反対を唱える人もそうだけど、差別される側の立場しか考えていない、言うなれば身勝手な見方だ。僕はレイシストという訳ではないけど、自分の周りや所属する組織に黒人やLGBTの人がいたらどうだろうか、身構えてしまわないだろうか。

なぜそこに差別が存在するのか、差別することで得られるメリットはないのかという視点が全く抜け落ちている。ベンサム功利主義「最大多数の最大幸福」を達成するということにおいても、マイノリティーに対して差別をするということは、組織に利益をもたらす面もあるから、ある意味では合理的な手段だと言える。

このような視点でテレビなどを見ていると、差別反対を唱えるLGBTの人たちは、まだまだLGBTの人達が完全に受け入れられているとは言えない現代社会において、自分が職場に入ったら周りの人はどう思うか、影響はないか、自分のような人が組織にいるのといないのとではどちらがベターか、ということに考えが至っていないように思える。

だから、徒らに差別反対を唱えるだけではあまり意味がないと思う。周りに多少なりとも影響すると思った時点で、その人を解雇ないし配置転換するというのは、組織の効率を高めるという目的を達成する上で、経営者としては間違った判断とは言えない。

やっぱり、重要なのは、今ある差別を受け止めた上で、そこからしっかりと時間をかけてLGBTの人たちが社会にいるのが当然という状態にしていくことだと思う。黒人だって、奴隷の時代を経て、400年という本当に長い時間をかけて戦った結果、市民権を得た。黒人に対しては、実質的な意味でまだ差別が残っている面もあるけど、LGBTの人達も、ただ差別・偏見反対と唱えるのではなく、自分とは異なる立場にある人の考え方も考慮して、長い時間をかけて受け入れてもらえる努力を続けることが大事だと僕は考える。「手紙」の場合とは違って、時間をかければ解決できる問題なのだから。

 

 

 

 

ブログ名変えました

ブログ名を

「人見知りダイアリー」から

「薄顔人見知りの独断と偏見」に変えました。

変えた理由は単純で、「人見知りダイアリー」はなんかそのままで面白くないなと前から思っていて、「薄顔人見知りの独断と偏見」の方が、語呂が良くて響きも悪くないから。

とくにこれまでと変わらず、ぼくの思っていることを中心に更新していくので、今後ともよろしくお願いします。

SAINT JAMESとORCIVALのバスクシャツを比較してみた

僕はバスクシャツが大好き。

なぜなら一年中着られるから。暖かい日にはサラッと一枚で着られるし、寒い日でもシャツに重ねれば着られる。シャツと重ねて着てもニットみたいに膨れることはないから、その上からインナーダウンを着てさらにコートを羽織ることもできる。さすがに真夏は厳しいけど、初夏ならバスクシャツ一枚でちょうどいい。ボートネックの厚手だから一枚で着ても下着みたいにならず、様になる。

これほど長い間着ることができるアイテムは他になかなか無い。

バスクシャツはフランスとスペインの国境付近のバスク地方の漁師達が着ていたカットソーがルーツだ。だからやっぱりフランス製のブランドを選びたい。

フランス製のバスクシャツとしてはやはり、SAINT JAMES と ORCIVAL が二大ブランドだ。そこで、この2つのブランドのバスクシャツのサイズ感や着た感じなどを比較してみた。サイズはセントジェームスはT5(M〜L)オーシバルは4(M〜L)だから、ほぼ同じと言えると思う。

 

 

 

 

SAINT JAMES  Ouessant

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まずはセントジェームスのウエッソンだ。サイズはT5

洗濯前:着丈70cm  身幅53cm 袖丈56cm

洗濯後:着丈67cm  身幅50cm 袖丈53cm

ちなみに洗濯は5回程はしたから、ここから大きくは縮まないと思う。着た感じとしては、176cmの僕が着て、着丈はちょうどいいけど身幅にゆとりがあるくらいだ。シャツと重ねても窮屈感は全然無い。サイズ感としてはやや大きめかな。

多分、ちょうど僕くらいの身長だとT4とT5の間くらいなんだと思う。

生地としてはかなり丈夫で、ガシガシ洗濯しても全くへたらない。まだ着始めて数ヶ月だけど、徐々に僕の身体に馴染んできた。

 

ORCIVAL COTTON LOURD

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次にオーシバル(オーチバル)のコットンロードだ。サイズは4

洗濯後:着丈65cm  身幅48cm 袖丈54cm

なぜ洗濯後しかないというと、洗濯前の採寸をしていないからだ。これはもう2年くらい着ていて、何回洗濯したか分からないほど洗濯したと思う。また、これを買った時は全然バスクシャツの知識はなく、ただフランス製のカットソーがたまたまセールにかかっていたというだけでゾゾタウンで購入した。だからかなり縮むということを知らず、乾燥機にも何回か入れたりしたために、通常よりもかなり縮んでしまった。

このような事情があるため、参考程度だが、サイズ感としてはややコンパクトだ。でもシャツと重ねたときのバランスはかなり良い。

身幅がセントジェームスよりも小さいため、シャツを中に着ると最初はややタイトに感じるけど、生地の性質からか着ているうちに徐々に馴染んで、少し時間が経つと気にならなくなる。素材感としてはセントジェームスと同じく、生地がしっかりしていて何回も洗濯してもへたらない感じ。でもオーシバルの方が若干滑らかな感じだ。

 

 

結局どちらが良いのか

これに関しては好みとしか言いようがない。一般的に言われるのは、セントジェームスは縦に縮み、オーシバルは横に縮むということ。

まぁ僕はオーシバルの扱いについては完全にミスったけど、セントジェームスはある程度ゆったりして、オーシバルはすっきり目だと思う。だから、ゆとりをもって着たい場合はセントジェームス、痩せている人がジャストですっきり着たい場合はオーシバルなのかな。生地感については巷で言われているほどの差はない。どっちも丈夫で、着て洗うを繰り返すごとに馴染んでいく。

ちなみに、両方着てみた結果、僕はどちらかというとセントジェームス派だ。なぜなら僕はゆるい雰囲気の着こなしが最近の気分だから。セントジェームスをサラッと着て、イージースラックスなんかを合わせるのが好きだ。同じくフランスブランドのA.P.C.のニュースタンダードに合わせて、フレンチカジュアルっぽい着こなしをするのも好きでよくやる。

 

 

難しいサイズ選び

 あとはバスクシャツは洗うとかなり縮むということもあって、サイズ選びが難しいと言われる。バスクシャツに関しては、僕としては迷ったら大きい方のサイズが良いと思っている。バスクシャツって本来そこまでタイトに着る物でもないし、なんかの写真で見たんだけど、船乗りがバスクシャツをバサっとやや大きめで着ていたのがすごくかっこよかった。縮みきった状態でも大きかったら、その時は乾燥機にぶち込めばさらに縮むけど、小さい方を買って初めはちょうど良くても、何度か洗濯した結果として縮みすぎてつんつるてんになったらもう着られない。バスクシャツに関しては「大は小を兼ねる」と言える。

 

セントジェームスにしてもオーシバルにしても値段は1万円くらいするから、カットソーとしては高額だ。でもめちゃめちゃ丈夫だから、何年も活躍してくれる。だから結果としてコスパはかなり良い。

 

今度は無地のウエッソンが欲しい!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネット通販による便利な生活の裏で苦しむ人たちについて考えてみた

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http://www.bs-j.co.jp/official/gaia/

昨日(2月21日)、ガイアの夜明けを見た。

http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber3/preview_20170221.html

テーマは、ネット通販の普及によって便利になる生活の裏で疲弊している宅配員についてだ。

僕は日常的にネット通販をかなり使う。最も使うのはAmazonだ。僕はプライム会員だから送料が無料ということもあって、月にもよるけどかなりの頻度で利用している。

例えば本だ。新品で買うと結構高いし、目的の本が古本屋にあるかどうかわからない。そんな時はAmazonの出番だ。Amazonならば、文庫本なら大抵が中古で1円とかで売っている。中古品はプライム会員でも送料がかかるけど、200円ちょいだ。実際に店に行く手間を考えたら、消費者としてはこっちの方が断然良い。

本だけでなく、生活雑貨もAmazonでよく買う。やっぱり店舗に行くよりも多くの商品を比較できるというのが大きい。確かに手にとって見ることは出来ないけれど、他の購入者のレビューを見れば、その商品がどのように評価されているのかがわかるから、商品の検討には十分だ。やはり消費者の生の声というのは大きい。

また、ネット通販はポイントが入るから使いたくなる。僕は楽天カードを持っているのだけど、楽天市場で買い物をするとポイントが通常の5倍とかになる。だから服や靴など、金額が大きなアイテムになるほど、店舗で試着してネットで買うようになった。だから最近は店舗で服をほとんど買っていない。

このように、僕はネット通販のなかなかのヘビーユーザーだ。僕みたいな人も今では普通だと思う。

でもこのように、ネット通販の隆盛によって生活が豊かになっている裏では、配達員の方々の負担が大きくなっているのだ。

昨日の番組では、朝7時過ぎに家を出て帰りは夜11時過ぎという配達員の人が取り上げられていた。その配達員の給料は、1つ配達するにつき150円の完全歩合制だから、休憩時間もとれず、肉体的にも精神的にもかなり辛いらしい。特にきついのは再配達で、再配達が多いとその日の配達の予定が狂い、夜遅くまで配達が終わらないため、時間がどうしてもかかってしまうとのこと。

また、心身ともに疲弊した元配達員の録画された音声も公開されていた。その生々しい苦しみを聞いて、自分の荷物を再配達してくれていた宅配員の方もこうなるかもしれないと思うと申し訳なさから心が痛んだ。

僕も再配達をお願いすることはしょっちゅうある。今までは帰宅したときに、郵便受けに再配達の紙が入っていると、「タイミング悪かったなぁ」とか「再配達の電話めんどくせぇな」とか思っていたけど、この番組で配達員の苦労を知って、自分本位にしか考えていなかったことを恥じた。

でもだからと言って、今のネット通販による便利な暮らしを失くすのは嫌だと思う人が多いだろう。人間というのは自分勝手な生き物だ。自分以外の人間の苦労を緩和するために、自分を犠牲にしようという気にはならない。だから、ネット通販によって豊かな生活を享受している人からネット通販を取り上げることなど不可能だ。

そこで、今は宅配ボックスがあるマンションとか、一戸建てがあるみたい。でも賃貸でも新しい物件は高いし、家って一生に一度の買い物だから、宅配ボックスが普及するまではかなり時間がかかるんじゃないかと思う。これは即効性という観点から微妙だ。

消費者がネット通販の便利さを享受しつつ、宅配員の負担を減らすには、再配達の有料化が良いと思う。数百円でも再配達にお金がかかるようになれば、自分が指定した時間に家にいる人が確実に増えるようになると思う。銀行でお金を下ろす時の手数料と同じ道理だ。また、不在の場合には再配達は行わず、購入者自身が最寄りの配送センターまで取りに行くようにするのも良い。購入者がちょっとだけ我慢して不便を受け入れるだけで、宅配員にとっては劇的に変わるのかもしれない。

過度なサービスを求めるブラック消費者がブラック企業を生むということも指摘されている。どの仕事でもそうだけど、人々の労働環境を良くし、日本に蔓延っている長時間労働という問題を無くしていくためには、消費者の側がちょっとだけ我慢することが必要なのではないかと思った。

 

なぜ「べっぴんさん」はあまり面白くないのかを考えてみた

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https://www.google.co.jp/amp/yorozu-do.com/beppinsan3/amp/

僕は朝ドラを毎日見ている。朝ドラは毎日やるから、日々のちょっとした楽しみになる。見始めたのが2015年4月の「まれ」からだから、今の「べっぴんさん」で4作目だ。

今やっている「べっぴんさん」。毎日見ているけど、正直あまり面白くない。前々作の「あさが来た」や前作の「とと姉ちゃん」と比べると、どうしても物足りないというかなんというか。実際に視聴率もこの2つに比べると悪い。まぁ必ずしも視聴率と面白さは比例しないけど。

そこで自分なりになぜ「べっぴんさん」はそんなに面白くないのか考えてみた。

 

①既視感

前にやっていた朝ドラに設定が似ている。場所が関西で、主人公が有名な会社のお嬢様なのは「あさが来た」と同じだし、戦後の混乱した時代の中で主人公が事業を興すところは「とと姉ちゃん」と同じだ。

また、この他にもストーリーの中で、ヒロインが仕事中心の生活をするあまり家庭を顧みないことに、娘が反発して喧嘩が絶えないところは「あさが来た」と同じだし、会社の中心社員(創業時からいる社員)の子どもが新卒で親の会社に入るところは「とと姉ちゃん」と同じだ。

 

②配役

違和感があり過ぎる。なんで君ちゃん(土村芳)の息子の健太郎(古川雄輝)が君ちゃんより年上なのか。健太郎は実年齢ではキアリスの社長の紀夫(永山絢斗)より年上だ。健太郎は中学生から古川雄輝が演じていたんだし、少しは役者の実年齢を考慮した方がよかったんじゃないかなと思う。

また、いくら年が離れている設定といっても良子ちゃん百田夏菜子)の旦那が田中要次なのはリアリティがゼロだった。

あとは子役だ。清(高良健吾)とゆり(蓮佛美沙子)の息子なんだから、もっと正太は正統派の美男子系の子役の方がリアリティがある。

 

③ストーリー・展開

ストーリーや展開に違和感を抱く場面が少なくない。

君ちゃんは当初身体が弱いから家族に働くことを反対されていて、家族に働くことを許してもらってからも、1日に4時間までだったはず。でもそんな設定は無いものみたいになって、いつの間にか君ちゃんは徹夜もバンバンするようになっている。

また当初は、さくら(井頭愛海)が出入りしていた、三宮のジャズ喫茶「ヨーソロー」をみんな毛嫌いしていたはず。そのヨーソローはヤバい奴の溜まり場みたいな感じで描かれていた。それが今ではキアリスの従業員の溜まり場と化している。確かにヨーソローのママ(江村杏子)はヨーソローの客は普通でこの店は大丈夫的なことを言っていた。でもだからといって、そんな簡単にずっと毛嫌いしていた場所に、登場人物がみんな入り浸るようになるのか。しかも最初にヨーソローが出たときにいたような不良っぽい輩がいなくなっているのも不可解だ。

あと、他の展開が急な割にさくらの反抗期が長すぎる。別にさくらの反抗期をそんなに長くやる必要はなかったのではないかと思う。反抗の仕方やその時の態度等も、僕の目にはただのわがままなお嬢様にしか映らなかった。他の視聴者はわからないけど、こんな共感できないさくらの反抗期を長く引っ張るくらいなら、もう少し違うストーリーを入れたほうが良かったのではないかと思う。

 

④雰囲気

これは主に序盤のことだけど、雰囲気がとにかく暗かった。戦後という時代を描いているせいもあったかもしれないけど、暗すぎだった。朝から暗い気持ちになりたい人なんているのか。前作の「とと姉ちゃん」は、同じ戦後という時代でありながらも、ヒロインの常子(高畑充希)はこの時代をチャンスと捉え、戦後にありながらも希望を持って貪欲にチャレンジしていく様が描かれていて暗さは感じられなかった。でも「べっぴんさん」は反対に戦後という時代の暗さがそのまま伝わってきた。別に僕は暗い話が嫌いというわけではないけど、朝からはちょっと…という感じだった。

 また、全体としてもメリハリのない感じだ。「あさが来た」や「べっぴんさん」にはあったハラハラするような刺激的なシーン、例えばヒロインが大物に対して物申すシーン等がない。全体としてゆったりのっぺりしたテンポのまま進んでいくから物足りない。

 

ざっとこんな感じだ。よく誰々は演技が下手だとか言う人がいるけど、僕は演技のことはよく分からない。でも、うまく言葉にはできなくてもなんとなく面白いか否かくらいはわかる。まぁ「べっぴんさん」も残り1ヶ月ちょいで終盤に入っているから、これから面白くなることに期待しつつ、今から次の「ひよっこ」にも期待している。

 

【レビュー】Jalan Sriwijaya 98651 EDWARD (プレーントゥ)

今年の4月からは毎日スーツを着る、つまり毎日革靴を履くということで、以前から革靴を探していた。僕はスコッチグレインストレートチップしかちゃんとした革靴を持っていなかったから、長持ちさせるために革靴のローテーションを考えるとあと最低でも一足、できれば二足必要だ。でも僕はブルジョアじゃないから、とりあえず一足だ。

 

hitomishiri.hatenadiary.jp

 

 

そこで、今回買う革靴の条件を自分なりに考えてみた。

①3万円前後のグッドイヤーウェルト製法

②外羽根プレーントゥであること

③ラバーソールであること

この3つが今回買う革靴の条件だ。①について、グッドイヤーウェルト製法は履いていくうちににインソールが自分の足の形に合うように沈んでいくため、履き心地がとても良くなるというもの。ソール交換も可能だから長い間愛用できる。この製法のものは最低でも3万円くらいからだから、予算もこのくらいにした。 

②について、今持っているスコッチグレインは内羽根ストレートチップだから、今度はプレーントゥにしようと思った。プレーントゥならばON-OFF兼用で履けるところもポイントだ。

③については、これは単純に今持ってる革靴がレザーソールだからだ。レザーソールだと雨の日や地面がぬかるんでいる時は履けない。だから、そのような日でも履けるラバーソールにしようと思った。

 

これらの条件を満たすものとして何個か候補があった。

 

候補① REGAL 2504

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http://item.rakuten.co.jp/essendo/re2504-b/

リーガルの定番モデルで、グッドイヤー製法でありながら価格も25000円ほど。かなりいい感じ。でも試着した結果、店員さん曰く僕の足には残念ながら合わないとのこと。

 

候補② Lloyd footwear Vシリーズ

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http://item.rakuten.co.jp/eton/rcm-v1214-ew10/?s-id=shop_recommend

ロイドフットウェアは、イギリスのメーカーに外注しているブランド。確かVシリーズは33000円ほどで、バーカー製だった気がする。もっと上のグレードだと、チーニーとかクロケットジョーンズとかに外注していて、しかもそれらのブランドよりもかなり安く買える。本格的な英国靴でありながらリーズナブルだ。ロイドを実際に見たところ、かなりかっこよかった。でも、少しシュッとし過ぎているように感じた。僕はカジュアルでも使いたいなと思っていたから、今回は見送ることにした。

 

候補③ Jalan Sriwijaya(ジャランスリワヤ)98651

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値段は税込36000円ほど。いつもadidas originals のスタンスミスの27.5を少し大きめに履いている僕でサイズはUK7.5だ。通常のグッドイヤー製法は機械縫いだけど、これは手縫いのハンドソーンウェルテッド製法で仕上げられているみたい。なんとも言えない色気もあり、形としてはシュッとしているけど程よく丸みもあってカジュアルにも使えそうだ。革質もいい感じで、店員さん曰く6〜7万円レベルの品質だとか。でも関税が無くて欧米に比べて人件費も安いインドネシアで生産しているから、コスパがめちゃくちゃ良いらしい。足にも合ったからコレに決めた!

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ソールもイギリス製のダイナイトソールでいい感じ。かなり実用的だ。

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僕の愛用しているA.P.C.のニュースタンダードと合わせてみた。デニムにもよく合うからスーツスタイルだけでなく、カジュアルにもいけそうだ。

包み込まれるような感じはしたものの、今は履き始めだからまだ固くて、時間が経つと若干痛くなってくる時もあるから、履き心地はあまり良いとは言えない。でもこれから履いていけば、いずれ僕の足に馴染んでぴったりの靴になるだろう。手入れをしっかりして、長く愛用したいと思っている。この靴が馴染むころには、僕がしっかりした立派な大人になっていることを祈って。