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叫び、思い。

22歳、社会人1年目(県庁職員)の僕の思いを自由に叫びます。叫ぶ内容は僕の趣味(ファッション、サッカー)や仕事のこと、考えや本音など様々です。たまにイタい内容もあるかもしれません。

大学生が独学で公務員試験に一発合格する方法 ③二次試験編(論文・面接)

前回に引き続き、僕がどのようにして独学で公務員試験に合格したのかについて、今回は二次試験の対策について紹介していく。

 

①論文試験

論文は試験によって配点がまちまちなのが厄介。僕が受けた中では、県庁や国家一般職は論文の配点が低かったけれど、特別区は配点が高かった。だから、勉強の仕方や時間をどれくらい割くべきかが難しいといえば難しい。配点が低くても、点数が悪いと足切りもあるし。

僕が対策を始めたのは3月とか4月だった気がする。勉強の仕方について、僕はほとんど論文を書いていない。書かずにどうやったかというと、まず実務教育出版の「公務員試験 無敵の論文メソッド」という本を読んで、論文試験とはなんたるか、どういう構成で論文を組み立てていけばいいかを学んだ。そしてこれを何回も読みつつ、「論文試験 頻出テーマのまとめ方」を何度も読み込んで、論文を書くのに必要な知識をインプットした。だいたい公務員試験の論文で出るテーマは決まっているから、これで十分対応できた。この本ににないテーマが出たら、それはみんな書けないから多分大丈夫。

論文のアウトプットに関しては、模試の問題や、あとは上で挙げた本に載っている問題をたまに時間を測って書く程度。僕はやらなかったけど、大学の就職課に行けば添削もしてもらえるだろうから、それもいいと思う。

公務員試験の論文試験は1時間くらいで1000字ほど書く必要がある。結構シビアだ。ここでより重要なのは、限られた時間の中で論理的におかしくない論文を仕上げることだと思う。その意味で、元々の文章のうまさはそんなに関係ないと僕は考えている。まぁ筆記の勉強が大変だから、論文にそこまで時間は割けないこともあって、僕は上の二冊で論文の書き方と背景知識を学ぶことにした。結果として、論文はどの試験でもなかなか良い出来だったから、これで間違っていなかったと思う。また、ここでも時事の知識が使えることが多々あるから、何度も書いているように、時事の勉強は手を抜いてはいけない。

 

②面接

僕が面接対策を始めたのは筆記試験が終わってから。よく、早めに面接の対策もやれみたいなことを言う人もいるけど、そんな必要はないと思う。筆記で落ちたら意味ないし。まず筆記に全力を注ぐべきだと思う。

それで何をやったかと言うと、想定問答集づくりだ。よく聞かれる質問が載った面接対策本を買ってきて、それに対して自分なら何と答えるかwordにまとめた。自己分析もしっかりやるに越したことはないんだろうけど、別にやらないから落ちるわけではない。僕はそこまでは自己分析をやらなかったけど、想定問答集をしっかりと作ったから、実際の面接でも殆どの質問にしっかり答えることができた。

筆記合格の通知と共に送られてくる面接カードも、対策本を買ってきて、書き方を学びながら書いた。書いたらそれを就職課の人に何回か見てもらった。

就職課では何回か模擬面接もやってもらった。就職課といえど、初対面のスーツのおっさんと面接するわけだから、それなりの緊張感をもってやれるから、まぁまぁ良い対策になった。

集団討論も大学の就職課で2、3回やった。ぶっつけ本番は不安だったからだ。集団討論に関しては、喋りすぎも喋らなすぎもダメで、建設的な意見を言うようにすればよい。自分のやりたいように討論を進めることができるから、自信があるなら司会をやったほうが楽だけど、まぁ、その分責任も大きくなるから、やらない方が無難といえば無難だ。

多分公務員試験で予備校に行く人は、面接対策を考えて行く人が多いのだと思う。実際に予備校なら、独自のノウハウを生かして面接対策を手厚くやってくれるのだろう。でも個人的に大学の就職課で十分だった。公務員試験の面接は大手企業みたいにすごい奴だけが受かるものではない。笑顔で、はきはきと、論理的におかしくないことを話せば十分合格できるものだ。だから、わざわざ面接のために高いお金をかけて予備校に行く必要はないと思う。

 

ここまで色々書いてきたが、最後に2点だけ。1つ目は別に嘘をついても(話を盛っても)問題ないってこと。「面接官は受験生の嘘がわかる」みたいなことが面接対策本に書いてあるけど、そんなことはない。実際に僕は話を盛りまくった。でも全く問題無かった。ただ、自分が話を盛った(嘘をついた)時、それについて面接官に掘り下げられた際、論理的におかしなことを言ってしまうと、面接官は不信感を抱く。つまり、嘘をつくなら、しっかりとした準備をすべきということだ。ばれるような嘘は絶対につくべきではない。

2つ目は良い靴を履くことだ。一見関係なさそうだけど、これは自分の気持ちの問題だ。僕は二次試験の時、他の受験生の足元をよく見ていた。くたびれていて汚い靴の人、ダブルモンクを履いた人、ウォーキングシューズみたいな革靴の人など様々いた。だから僕は、「自分がこんな訳わかんない靴履いている奴らに負けるはずがない」という謎の自信が湧いてきた。ちなみに僕はスコッチグレインというブランドのストレートチップの革靴を履いていた。

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http://www.scotchgrain-shop.com/category-260/black/3526bl-3e.html

これは30000円程度でグッドイヤーウェルト製法という英国靴によくある本格的な製法を採用した靴で、安いセメント製法の靴と違ってソール交換ができるというもの。良い靴をピカピカに磨いて臨むことで、僕は自信を持って面接に臨むことができたし、足元って面接官も意外と見ているというから、一足良い革靴を持つのが良いと思う。この靴なら就職してからも長く愛用できるし。ちなみにグッドイヤーウェルト製法の靴は30000円くらいからあって、スコッチグレインの他には、リーガル、ロイドフットウェア、ジャランスリウァヤ、42ndロイヤルハイランドとかがある。予備校にかける30万と比べたら靴なんて安いもんだ笑。

 

途中脱線したけど、こんな感じで僕は独学で公務員試験に合格した。何度も言うようだけど、別に僕は予備校を否定するつもりはない。でも独学でもしっかりやれば普通に受かるし、予備校に行っても落ちる奴は普通に落ちる。公務員試験は多浪も珍しくないみたいだけど、独学にしろ、予備校にしろ、結局大事なのは自分の努力だと思う。