ポンコツ公務員の叫び

22歳、社会人1年目(県庁職員)の僕の思いを自由に叫びます。叫ぶ内容は僕の趣味(ファッション、サッカー)や仕事のこと、考えや本音など様々です。たまにイタい内容もあるかもしれません。

学生が終わったから、今後について考えてみた

先日、大学の卒業式を迎え、学生生活が終了した。厳密には3月31日までは学生で、今も最後の悪あがきとばかりに遊んでいるけれど、周りの人達はそろそろ内定先の研修が始まっているから、そろそろ社会人という実感に襲われている。

つまり大学生という、年齢では大人だけど責任はそれほどないという最強の身分が終わってしまうのだ。これからは地に足をつけて、一人の社会人として生きていかなければならない。そこで今後、自分はどのように生きていくべきなのかについて、色々な人から聞いた話を元に考えてみた。

 

社会学者  古市憲寿さんの言葉

「これからの時代に安定を得るのは難しい。1つの組織にしか属していないと、その組織が潰れた時に自分の生活の基盤が無くなる。様々な収入源を確保、ないし組織に所属して、リスクの分散を図るべき。」

これは僕の大学に社会学者の古市憲寿さんが来てお話をして下さったときに言っていた言葉だ。僕は今までテレビで古市さんを見ているとき、なんだかズバズバ言う感じの話の面白い東大の若い学者さんというイメージだった。この講演では非常にためになる話をして下さったけど、僕はこの言葉が最も印象に残った。古市さん曰く、テレビに出たり論文を書いたり本を出したり講演をしたりと色々な活動を行っているけど、それは全て副業らしい。本業を持ってしまうと、それに傾倒するあまり他がどうしてもなおざりになる。たとえそれでとりあえず安定していても、本業がうまくいかなくなってしまったら、とたんに生活ができなくなるという状況に陥るリスクがあるのだ。その意味で、副業を持って様々な収入源を確保するということのメリットを感じた。

 

学位授与式での学部長の言葉

「高校に入学する人を100人とすると、そのうち大学を卒業する人は40人ちょっと。そしてそこから就職をして3年以上同じところで働く人(ストレーター)は20人ちょっと。確かに同じ企業に長く勤めることは大事だけれども、このような現実があるのだから、“離見の見”を持って、常に自分を客観的に見つめて、然るべき時に環境を変える決断をする勇気を持ちましょう。」

この学部長は日本の社会学者の権威の1人なんだけど、この言葉は非常に印象的だった。(40人ちょっと等となっているのは正式な数字を僕が忘れたから。)日本では昔から1つの会社に定年まで勤め上げることが美徳とされている。でもやっぱり、時代の変化と共に柔軟に考えることが大事で、常に自分にとって最も得るものが大きい場所に自分の身を置くことが重要なんだと思う。

また他の先生は、「逃げるは恥だが役に立つというのは本当。でも一番大事なのはいつでも逃げられる環境に身を置くこと。」と言っていた。やはり、一番大切なのは会社でもなく周りでもなく自分。精神的にも肉体的にも追い込まれて正常な判断ができなくなる前に、時には逃げることも必要だ。

 

さて、これから僕はどうしよう

前のブログにも書いているように、これから僕は県庁で行政職の公務員として働く。公務員は安定していると言われているけれど、日本は国と地方を合わせて1000兆円も借金がある国だから、この先どうなるかは不透明な部分もある。まぁ、シャープにしても東芝にしても東電にしても、少し前までは安定した大企業だったわけだし。

だからやっぱり、他で稼げる手段を確保することも必要かなと。でも基本的に副業は禁止だから、禁止されない範囲(資産運用等)でやろうかなと。

まぁいろいろ考えたけど、やっぱり大事なのは自分自身だから、過労やストレスで自殺するくらいなら、僕は潔くプライドも捨てて逃げようと思う。日本は働けなくなっても破産しても生きていける優しい国だから。

でもまぁ、これから各方面で活躍するであろう、大学の同期に負けないように僕も頑張っていこうと思う。